炭鉱夫は止まらない

世の中に眠った役立ちそうなものを探して綴る雑記

いじめで苦しまないために自分でできること

ここ最近、再びいじめによるニュースが増えてきましたよね
いや、年中やっているかも?
8月末はそろそろ新学期が始まるということで、いじめられている子供にとってはとても辛い時期
学校に行かなきゃならないからね

2013年にいじめ防止対策推進法なるものが施行されたそうですが、果たしてどれだけの効果があったのか

とは言え、上記の法案も誰かしらを救った可能性はあるわけで
やらない偽善よりはやる偽善の考えで僕も何か出来ないかと考えていました

実を言うと僕も中学生の頃の約2年間、いじめに遭っていました
ニュースで報道されるような、自殺してしまった子供たち程悲惨な経験はしていませんが
それでも、一人のいじめられていた人間の経験談が今悩む者に何か残せれば幸いです

暗い話なので閲覧注意で

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中学時代のいじめ体験

僕がいじめを受けていると認識し始めたのは中学2年生終わり頃からだったかと思います

最初は冗談のような感じでクラスメイトの男子から顔について「キモい」と言われることはあったのですが、その時はよくある冗談くらいに思っていました

しかしある時ふとコソコソと話している内容に耳をすませていると聞こえてくるのが、学年一のキモ男についての話
最初は誰のことを言っているのかなーなんてのんきに思っていました
なんなら「誰の事?誰の事?」なんて聞きに行ったこともあります
今考えるととても滑稽なことをしていたなと思いますが、自分の事を言っているということがわかるまでにそう時間はいりませんでした
女子からの態度がだんだんと、しかし明らかにに変わっていくのを感じていました
思春期であった当時、僕はニキビが多く、しかも肌が弱いせいか顔全体が赤みを帯びていました(今も多少残っていますが)
これが当時の中学生女子にとってはとてもキモく映ったのでしょう
なんならすれ違うだけでまるでゴキブリにでも遭遇したみたいな反応もされました

自分が何をしたわけでもないのに、学年の女子のほとんどから嫌われているという事実はなかなかに心にきました

共学というのはこれまた厄介で、僕がキモいというのが女子の総意のような風潮になると男子の対応も変わってくるんですね
ほんの少し前までまぁそれなりに仲良くやっていたつもりだったクラスメイト男子からも気持ち悪いものを触るような反応になっていきました

行動はだんだんとエスカレートしていき、言葉による間接的なものから直接的なものに代わって行きました
消しゴムのクズを飛ばされることは日常茶飯事でしたし、時には物を隠されたこともありました
少し席を外した隙に机を裏返しにされていたなんてこともあり、この時は少し涙が出てきたかもしれません

当時の僕は「なんでこんな顔に生まれてしまったのか」と人生に悲観したりもしました
しかし、親や先生に相談するということは出来ませんでした
いじめられているという事実を知られるのが恥ずかしかったのです

幸いだったのは、本当に仲の良かった友人達は変わらず遊んでくれたことでしょうか
いじめられている最中に特に手を差し伸べてくれるというわけでもありませんでしたが、そんなものを望むのは贅沢というものでしょう
あと決して身体は大きくはなかったですが、かといって貧弱と言うわけでもなかったので暴力は振るわれなかったです
殴られたら殴り返すタイプだったので

にきびなんてものはそんなすぐに治るものでもなく、結局中学を卒業するまでいじめがなくなることはありませんでした

この時のいじめが原因で僕は女性と話すのが未だに苦手で、つい目を逸らしてしまいます
「内心では気持ち悪いと思われているんじゃないか」と思ってしまうんですよね
今でこそ強く意識すれば目を合わせられないこともないですが、あくまで意識すればという感じです

いじめ環境から脱却するために僕がしていたこと

僕のいじめ体験を読んでくれていればわかりますが、実際のところ中学卒業まではいじめが続いていました
しかし、高校に入ってからは一切いじめられることはなくなりました
いじめから一番脱却しやすいのは環境が変わる時だと思います

いじめってみんなが同時にこいつをいじめようと思うわけではなく、大抵は誰か一人発端がいるわけで、そいつとおさらばすればいじめが無くなる可能性は大なわけですね

ということでこの環境が変わる時、僕の場合は中学卒業(高校入学)でしたし、人によっては転校や大学入学かもしれません
この時期に向けて準備をしていきました

いじめの要因を取り除く

いじめはいじめる奴が悪いと言ったところで実際にはいじめは起きるわけで、であれば自分がいじめられないようになるのが一番確実です

ということでいじめの要因を取り除く努力をする
例えば僕の場合はニキビが主な要因となっていたため、少しでも早く治療すべく皮膚科に通うようにしました

当然ニキビなんて2・3日でどうにかなるものでもなく、結局高校に入ってもまだまだ残っていました
しかし、今より少し改善するだけでも初めてあなたを見た人の印象は変わります
不気味に見えた顔から、少し荒れた顔に評価が変わればいじめの要因ではなくなるのです

あるいは性格的な面を発端にしていじめられている人もいるかと思います
人と話をする時、無意識のうちに相手を否定していたり、誰かの悪口を言っていませんか?
知らず知らずのうちにあなたが誰かを傷つけているということもあり得ます
そうした時、自分たちは悪者を退治する正義のごとくいじめを行う人がいたりします

とは言え性格なんてそうそう変わるものじゃないから難しいんですがね
僕なんかはついつい毒を吐いてしまう人間で、昔は気にせずペラペラ発言していました
今は自分の発言が人を傷つけてしまうことに気づき、少し意識するようになりました
そうは言っても毒がポロっと出てしまう時もあるんですが、そういう時、しっかりと反省することで再び抑制することが出来るようになります

勉学を頑張る

僕の場合はいつかいじめていた奴らを見下すためという少々ネガティブ気味な欲求により勉強を頑張っていましたが、正直一番効果があったのではないかと
高校に進学してからは一切いじめられることは無かったし、女子からも一人のクラスメイトとして普通に話しかけられました
なんなら仲良くなれた女の子もいました

あくまで経験談になってしまいますが、ある程度レベルの高い高校や大学に行くといじめがあまりないです(ゼロとは言わない)
それなりに学があれば安易に見た目や家柄で人を批難するという行為が恥ずかしいことだとわかっているからです
それでも極一部は何か言っている人もいますが、そんな少数のことなど無視しておけばいいでしょう

ちなみに僕が高校に上がった際、実は中学で僕をいじめていた人間が一人同じ高校に進学していました
まぁそいつは明らかに僕と絡もうとはしませんでしたが、一方で弊害もなかったですね

身体を鍛える

別にマッチョになる必要は全然ありませんが、身体を鍛えておいて損はありません
身体を鍛えているという事実だけで自分に自信が出てきますし、何をするにおいても体力はあったほうがいいです
それにほどほどの運動はストレス発散にもなりますしね
鍛えておいて良かったエピソードということで、どう見ても陰キャの文化部だった僕ですが腕相撲がそこそこ強かった(あくまでそこそこ)ということで運動部と仲良くなるきっかけになったりしました
男同士なら筋肉で語り合うというのは本当にある話(暴力的な意味ではない)
ホモでもないよ(´・ω・`)

趣味を見つける

自分が熱中できる趣味があるというだけで生きる気力が湧いてくるかと思います
別にどんな趣味でも構いません
今の時代であればゲームなんかでも友人増やせたりしますしね
その趣味がなんであれ、他の人が出来ないことを出来れば、高く評価してもらえます

僕はこの頃にギターを始めて歌の練習もし始めました
高校の文化祭で演奏したりしましたが、正直言って当時の演奏はそれはそれは酷いものでした(今もそんなにだけど)
でも、例え拙い演奏でも人前で1曲やり切れればカッコいいんですよ
そして周りから評価されるという事実が自分への自信に繋がり、そして自信のある人間というのもまたカッコよく映るものです

いじめに耐えることを頑張らなくていい

なんとなく僕が効果あるかなと思ったことを挙げてみました
少しでも興味を持ってもらえたら頑張って挑戦してみて欲しいと思います

でもいじめに耐えることは頑張らなくていい
僕がそうだったように僕が挙げた内容は今の環境で劇的に変化を起こすものではない
学校に通いながら頑張る…それが出来るなら止はしませんが、学校に行かなくても勉強をする方法はいくらでもありますし、耐えなければならない期間があまりにも長いようだったら転校するという手段を取ることもできます

とにかく、いじめに耐えることは頑張らなくていいんです

まとめ

とりあえず今後いじめに苦しまないように

・勉強を頑張る
・身体を鍛える
・趣味を頑張る
・でもいじめからは逃げてもいい
・一緒にギター弾こう!

そんな感じ
何の参考にもならねーよ!

って思ったらごめんね