炭鉱夫は止まらない

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絶対に後悔しないために!価格別オススメのノートパソコン


初めてのパソコンが欲しい人、サブPCが欲しいと考えている人が購入を検討する「ノートパソコン」。
最近はインターネットでの調べ物はスマホやタブレットで済ませる人も多いかもしれませんが、やはり画面が大きくてキーボードが別途あるパソコンのほうが圧倒的に作業しやすいですし、パソコンだからこそできる作業というのは未だにたくさんあります。

しかし、ノートパソコンと言っても持ち運びに適した小型モデルからゲームを楽しめるハイスペックモデルまで様々な種類が販売されています。
そこで、今回は用途別にノートパソコンのオススメモデルをご紹介します。
どれを選べばいいかわからない!という人はぜひチェックしてみてください。

ノートパソコンの選び方

ノートパソコンを選ぶ際に気にするべきポイントは以下のようになります。

気にするべきポイント・CPU
・ストレージ
・メモリ
・光学ドライブ
・ディスプレイ
・重さ

これら全てを高い水準にしようとすると非常に高額になってしまうため、ノートパソコンは自分の用途をしっかりと考えて選ぶことが大事です。

CPU

CPUとはパソコンの頭脳にあたる部品です。
頭脳が優れているほど複雑な作業をこなすことができますが、一方で単純作業がメインの場合には高性能な頭脳は不要です。

CPUの性能をざっくり比較すると以下のようになります。

Core i7>Core i5>Core i3>Core M>Pentium>Celeron≒Atom

上記はintel製のCPUについてで、AMD製のCPUは型番からのスペック比較が非常にややこしいためここでは割愛します。
あまり詳しくない人はとりあえずIntel製のCPUを選ぶことをオススメします。

大は小を兼ねるので予算が許すのであればより高性能なものを選んだほうが安心できますが、そうは言っても現実には予算があると思うので、用途に応じて以下のように選択すると良いです。

CPUの選択ポイントAtom、Celeron:ネット閲覧や動画視聴、文書作成だけならこれで十分
Core i3:いろいろなアプリやゲームを使ってみたい場合。
Core i5:動画や画像をいじったりゲームをする場合。
Core i7:高負荷な動画編集やゲームを快適に行いたい場合。

個人的な経験としては高解像度・高fpsでゲームをやりたいなど特別な理由が無い限りはCore i5で十分という感想です。
Core i3でも日常生活では十分な気もしますが、作業によってはもたつきを感じることがあります。
Core i7はそれが必要である明確な理由がなければあまりにもコスパが悪いです。それよりもメモリやストレージにお金をかけた方が快適になる可能性が高いです。

ストレージ

ストレージとはデータを記録しておく場所のことです。
本棚を想像してもらえればわかりやすいでしょうか。

ノートパソコンに使用されているストレージはSSD、eMMC、HDDになります。
HDDは大容量で安価ですが、読み書きの速度が遅く衝撃にも弱いという欠点があります。
SSDは読み書きが高速で衝撃にも強く、省電力で静かと良いこと尽くめなのですが、HDDに比べて非常に高価となっています。
eMMCはSSDに近い性能ですが、SSDに比べると速度は遅く、容量も非常に小さいです。

快適さを求めるのであればSSDを選ぶことをオススメします。
パソコンの起動時間やアプリの立ち上げ時間などの速度に数倍の違いがあるため、一度SSDを体感してしまうとHDDには戻れません。

ただし注意点として、OSや初期インストールアプリなどによって最初から30GB程度は埋まっています。
それを踏まえて必要な容量を検討しないと購入時から既にいっぱいいっぱいという状況になりかねません。

もしSSDやeMMCのパソコンを購入するのであれば、大容量のクラウドを契約するか外付けHDDを用意する、あるいはNASを導入することをオススメします。

メモリ

メモリはデータを一時的に保管しておく場所です。
ストレージとの違いがわからないという人も多いですが、確かにややこしいですよね。
ストレージが本棚だったのに対して、メモリは作業机だと思ってもらえればわかりやすいかと思います。
作業机が小さいと、何か別の作業をしたい場合はその度に机の上を片付けないといけません。
しかし、作業机が大きければ、様々な作業を並行して進めようと思ったら全て机の上に展開しておけます。
つまり、作業効率が良いんです。

一般の人がパソコンを操作していて動作が重いと感じる場合のほとんどは、メモリが足りていないからと言っても過言ではありません。
操作が軽いと言われるインターネットでも、長時間使っているだけでメモリを圧迫して動作が重くなります。

メモリは最低でも4GB、出来れば8GBを選択すると余裕があって快適になるでしょう。

オススメのノートパソコン

さて、ノートパソコンを選ぶ上で気にするべきポイントとしてスペックについて解説してきました。
あとは必要なスペックを満たして予算に合うパソコンを買えばいいんでしょ?
と思うかもしれません。

しかし、パソコンを選ぶに当たって実はスペック以上に重要な要素があります。
それは、パソコンのブランドです!

ここで言うブランドというのは、例えばLenovoで言う“ThinkPad”、Appleで言う“MacBook Pro”などのことです。

なぜブランドが重要なのかと言うと、同じメーカーでもブランドによって性能が全然違うからです。
あくまで僕の経験ですが、気に入ったメーカーの別ブランド品を購入したところ、似たようなスペックにも関わらず動作があまりにも遅くて非常にがっかりしたということが何度かあります…。

そこで、今回は実際に実機を触ってみて動作に問題なさそうなブランドのノートパソコンを価格帯別にオススメしていきたいと思います。

エントリークラス(5万円以下)

値段が非常に安い代わりにスペックはかなり低いです。
価格が安い分、動作の重いアプリを使えなかったりストレージが小さかったりと何かしらデメリットはあります。
ただ、用途によってはそんなデメリットも気にならない場合があるので自分の目的と相談してください。
性能が低いと言ってもネット閲覧や動画観賞であれば全く問題ないレベルなので安心してください。

ASUS TransBook Mini T102HA

メリット・キーボード含めても重量わずか790g
・指紋センサー内蔵で簡単ログイン
・Office Mobileが無料で使用可能

デメリット・10.1インチと画面が小さい
・記憶容量は64GBしかない
・性能は最低限の機能
・初期不良品が当たることも…

10.1インチの2in1タブレットPCで、重さわずか790gと軽量のため持ち運びに便利なモバイルノートPCです。
キーボードのレスポンスも悪くなく、パッド部分での操作も良好です。
CPUは最低クラス、記憶容量も最低限のため、ゲームは出来ないと思ってください。


Lenovo ideapad 110S

メリット・11.6インチはギリギリ日常使い可能なサイズ
・SSD搭載のため動作が快適

デメリット・Office未搭載
・CPU性能は低い
・記憶容量にはちょっと不安が

11.6インチのシンプルなノートPC。
キーボードが打ちやすいのが特徴で、キーの間隔も広いためタイプミスの心配もありません。
SSD128GBを搭載のため起動が速く、記憶容量としても多少のアプリはインストールしても問題ありません。


Acer Aspire ES1-533-W14D/K

メリット・15.6インチと画面が大きい
・Office付属(※KINGSOFT製)
・DVDドライブ付属
・USBポートやHDMIポートが豊富

デメリット・重くて大きいので持ち運べない
・HDDのため起動が遅い
・CPU性能は低い

15.6インチで書き込み可能なDVDドライブも付属の汎用ノートPC。
記憶容量も500GBあるため、余程高画質な動画や写真を集めなければまず足りるでしょう。
KINGSOFT Officeが付属されているため購入してすぐに文書作成を始めることができます。


ミドルクラス(5万~10万)

この価格帯は最も色々な機種があり、コスパが良いものも価格に見合わない残念なものも混じっているため実は一番注意が必要です。
10万近くしたのに4~5万で購入できるパソコンと大差ない性能なんてことも十分あり得ます。
特にこの価格で購入できる日本メーカーのパソコンには注意が必要で、大抵が使い物にならないと思っていいでしょう。
一方でしっかり吟味すれば、普通に使う分にはまず困らないであろう性能のパソコンを購入することが可能な価格帯でもあります。

eX.computer N1502-310/T

メリット・SSDのため動作が快適
・DVDドライブ内蔵
・性能の割に安い

デメリット・大きくて重い
・バッテリー駆動が短い

有名パソコン店TSUKUMOが出しているオリジナルノートパソコン。
日本の会社なので、もしもの場合のサービス対応も安心できます。
パソコン販売店の中でもTSUKUMOは対応が良いと個人的には思っています。

カスタマイズ性を重視しているため、同じ画面サイズでも本体の大きさや重さは他メーカーに一歩劣ります。
しかし、性能の割に非常に安いです!
CPUはCore i3を搭載しており、ストレージはなんとSSDの240GB!
この価格帯でSSD240GBを搭載しているノートパソコンは他にはないでしょう。
DVDドライブも搭載しているため、このノートパソコンがあればとりあえず大抵のことは出来ます。
バッテリー駆動時間だけはとても短いので外への持ち出しには向いていません。


Lenovo ThinkPad E570

メリット・自分好みにカスタマイズ注文可能
・使い勝手の良いキーボード
・優れた堅牢性

デメリット・重くて大きいので持ち運べない
・カスタマイズ注文すると届くのに時間がかかる
15.6インチでDVDドライブも付属の高性能な汎用ノートパソコン。
僕が少し前まで使っていたノートパソコンの新しいバージョンです。
性能は自分好みでカスタマイズ注文することが可能なのですが、オススメはCore i5にメモリ8GBのもの。

注目すべきはスペックには表されない使いやすさで、キーボードのタッチ感、各キーの距離感など他のノートパソコンに比べて非常に優れています。
しかも、ThinkPadシリーズにはトラックポイントという非常に便利な装置が付いています(真ん中あたりの赤い突起)。
指先でそっと動かしたい方向に倒すだけで自由にポインタを動かすことができるもので、マウス代わりになります。
最初は使いにくいと思うかもしれませんが、手をほとんど動かさなくていいため、慣れればマウスより遥かに便利なことがわかります。

更に堅牢性も他のノートパソコンと比べて非常に優秀で、多少の衝撃では壊れる心配がいりませんし、うっかり水をかけてしまっても大丈夫です。(普通のノートパソコンは一発で壊れます)

とりあえずこれを買っておけば出来ないことはほとんどないと言ってもいいでしょう。


ハイクラス(10万以上)

あれもこれもと望むとどうしても高くなってしまいがちですが、その分購入後の満足度は高いかと思います。
そんな中でもオススメの機種を紹介していきます。

Surface Pro

メリット・液晶が綺麗
・軽くて持ち運びが楽
・動作音が無く静か
・高性能
・ペンタブとしても使える

デメリット・オプション製品がかなり高い

Windowsを販売しているMicrosoft社が出しているタブレットPCで、現在僕がメインで使っているパソコンでもあります。
ノートパソコンとしては最高クラスの画素数である2736 x 1824のディスプレイ。
専用液晶タブレットに迫る使い勝手の高精度・高感度のペン。
ファンレスのため非常に静か。
軽量でも確かな打鍵感を得られるタイプカバー。
しかも熱源が液晶部分に集約されているため、高負荷の作業をしてもキーボード部分が熱くなりません。

重さはわずか1kgちょっとで、持ち運びにも非常に便利です。
そんな軽量ノートパソコンでありながら、自社のOSに最適化されているためか同じスペックの他社製品と比べても快適で、ある程度のマシンスペックを要求する作業も難なくこなせます。

タイプカバーやペンを揃えるとかなり高額になってしまうところが痛いですが、それに見合った非常に使い勝手の良いパソコンです。


Lenovo ThinkPad X1 Carbon

メリット・超軽量・極薄で持ち運びに便利
・超高耐久で故障の心配がいらない
・スペックも高性能
・米沢生産モデルは日本製

メリット・特になし

14インチとそこそこの画面サイズでありながら重さはなんとわずか1.13kgと超軽量です。
このサイズでこの重さは他にほぼ無いと言っていいでしょう。
しかもThinkPadシリーズなので堅牢性も非常に優れており、落としても簡単には壊れないし熱さ・寒さにも強く、水にも強い設計となっています。
更にThinkPadには欠かせない赤い突起であるトラックポイントも搭載されているため、外出先などでマウスが無くても操作がしやすいです。

本機は顔認証や指紋センサーが付いているためパスワードを省略することができ、セキュリティ面としても優れています。

スペックもCore i5以上、メモリは8GBでSSD搭載と日常生活の使い方であれば動作にストレスを感じることはまずないでしょう。
米沢生産モデルであれば日本国内で生産されているため非常に安心感があります。


Lenovo Legion Y720

デリット・パワフルな機能によりゲームも余裕で動作
・Lenovoならではの耐久性ある設計
・機能の割に安い

デメリット・熱が発生しやすくファンがうるさい

Lenovoから出ている15.6インチのゲーミングノートPCです。
NVIDIAのGTX1060を搭載しているため、余程高負荷のかかる設定にしなければ大抵のゲームは快適に遊べます。
また、ゲーム以外でもCADソフトなどのグラフィック機能を必要とするソフトもある程度は動作するでしょう。
SSD+HDD搭載のため、動作が早い上にストレージ容量も確保できています。
CPUをCore i5にするかCore i7にするかは好みにもよりますが、マルチコアで劇的に動作が変わるようなソフトを使うのでなければCore i5で十分だと思います。


終わりに

価格別のオススメノートパソコンのオススメでした。
Amazonで購入する場合はスペックを自由に選べませんが、TSUKUMOのeX.computerやLenovoのThinkPadシリーズは公式サイトから購入する場合はある程度細かくスペックを選択できます。
しかも、Amazonで購入するよりも安く買える場合がほとんどです。
ここで紹介したものを元に、そこから更に自分が求めるスペックへと変更するのもいいでしょう。

後悔しないように値段だけで選ばないようにしてくださいね。
特に他のメーカーに比べて極端に安いものは危険なので避けてください。

今日はそんな感じで
ではでは~