炭鉱夫は止まらない

世の中に眠った役立ちそうなものを探して綴る雑記

【レビュー】Fire HD8はそこそこ軽快で便利! でもやっぱり大きい…

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ついに僕もAmazonのFire HD8を購入してしまいました。

もともと僕は7インチタブレット Huawei MediaPad T2 7.0を愛用していたのですが、うっかり落下させてしまいお亡くなりになりました…。買って間もないのに…。

今日はそんなFire HD8を使ってみてわかったよかったところ、悪かったところをレビューしていきたいと思います。
Fire HD8の対抗馬になりそうなFire 7やAndroidタブレットとの違いなんかにも触れていきます。

Androidタブレットとの違い

Fireタブレットに搭載されているOSはFireOSと言って、AndroidOSをAmazonが独自にカスタマイズしたものとなっています。
そのため、Androidタブレットとかなり近いものではあるものの、一部大きな違いがあることには気を付けなければなりません。

使えるアプリが違う

AndroidOSのスマホやタブレットに当たり前に入っているGoogle Playストアですが、FireOSでは入っていません。
代わりにFireタブレット専用のアプリストアが入っていて、アプリはここから入手するのですが、対応していないアプリがいくつかある点に注意が必要です。

例えばKindleの競合となる楽天Koboのような他社の電子書籍サービスは利用できません。
また、動画配信サービスも一部しか対応しておらず、AbemaTV、DMM、dTV、U-NEXTはFireタブレットでは現在利用できません。

一応、Google Playをインストールしてこれらのアプリを無理矢理入れることもできるのですが、いつまで可能かわからない上に、それによって悪影響が出た場合は保証の対象外となるため、あまりオススメしません。

FireOSは動画や書籍をSDカードに保存できる

FireOSではAndroidOSに比べて利用できるアプリが少ないという欠点がありましたが、それを補って余りあるメリットもあります。
その一つが、Kindleやプライムビデオの書籍・動画をSDカードに保存できるというものです。

FireタブレットもAndroidタブレットも本体のストレージは16GB前後と少な目で、microSDカードを使用することでストレージを拡張します。
しかし、AndroidタブレットではKindle本やプライムビデオの動画をSDカードに保存することができないのです。

本体ストレージの16GBなんてアプリをいくつかいれていけばあっという間に埋まってしまうため、そこに更に書籍や動画を入れる余地はほとんどありません。

その点、Fireタブレットであれば書籍も動画もSDカードに保存できるため、本体のストレージはほとんど気にする必要がないのです。

ホーム画面の違い

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一番正面のホーム画面は一般的なAndroidタブレットと同じなのですが、左右にスワイプすると出てくるのはKindleやプライムビデオ、アプリ等のオススメ紹介画面です。
言ってしまえば広告なので好き嫌いが別れると思いますが、Amazonのオススメって確かに好みのものを出して来たりするので全く使えないということはないと思います。

Kindleオーナーライブラリーの存在

これもFireOSの大きなメリットなのですが、対象タイトルの中から1か月に1冊、無料で読むことができるのです。
ラインナップ数からすると微妙なものがほとんどで、最新の本や話題の本は基本的に対象外です。
とは言え、少し前に話題になったベストセラー本や小説なんかは入っていたりしますし、コミックの1巻は結構対象になっている感じです。
「すごい読みたい本」を見つけるのは困難ですが、「なんとなく読んでみたかったけど読んでなかった本」が読めるサービスといった感じです。

Fire HD8の購入の決め手

価格が安い

Fireタブレットの魅力はなんと言ってもその価格です!
Fire 7は5980円、Fire HD8は8980円、さらに10.1インチのFire HD10は15980円で購入することができます。
今回は持ち運びを前提としたタブレットを購入したためFire HD10は候補に挙がりませんでしたが、これも非常に良さげなタブレットですね。

下手な中華タブレットよりも安い上に安心感が段違いです。
Fireタブレットを利用したことがある人が非常に多く、その性能が保証されていることはもちろん、万が一初期不良や故障に遭ったとしてもきちんと対応してもらえます。
Amazonの返品サービスを利用したことがある人なら特にあれこれ言われることなく緩い条件で応じてくれることはご存知でしょう。

他のタブレットより頑丈

以前使っていたものが落下による故障ということもあるのですが、持ち運び前提のタブレットでは頑丈さは非常に重要です。
その点、Fire 7とFire HD8は落下に対してなんとiPad mini4の2倍も耐久性があります!

落としても壊れないってホント大事よ…。

HD画質のディスプレイ

Fire 7ではなくFire HD8を選んだポイントです。
現在販売されている7インチタブレットはFire 7を含めて基本的に解像度が1024×600しかありません。
一見するとHD画質の1280×800とそんなに変わらないじゃないかと思うかもしれませんが、漫画を読む際にはこれが非常に大きな差となってきます。

というのも、1024×600だと小さい文字が潰れるんですよね。
元の電子書籍の解像度が悪いとどのみちダメですが、HD画質以上あればルビなんかも読むことができます(それでもちょっと潰れる)
欲を言えばフルHDが欲しいところですが、そうなると価格が2倍以上のタブレットしかなくなってしまいます。

漫画を読むということであれば、HD画質というのが最低ラインとなります。

実際に使ってみた感想

ここからは前情報ではわからなかった、あるいはいざ実物を見て思ったことなんかをレビューしていきます。

開封してみた

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Fire HD8の梱包は非常に簡易なもので、まるでお菓子の袋を開けているような気分になります。
こうしたところでコストカットすることで、信じられないような低価格での販売が出来るのでしょうね。
ちなみに梱包ではコストカットしておきながら、しっかりと充電器と充電ケーブルが付属されています。
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こういったガジェットを大量に購入しているため、個人的には充電器もケーブルももういらないんですが…。

使ったアクセサリー

Fireタブレットを使うに当たって、画面保護シートとmicroSDカードは必須と言ってもいいでしょう。
Fire HD8の画面はかなり反射が強いため、保護フィルムを貼らないと頻繁に自分のお顔とご対面になってしまいます。
また、本体容量が小さく、そしてSDカードに大抵のデータを保存できるFireタブレットにおいてmicroSDカードでストレージを増やさない手はありません。

保護フィルム

僕が購入した保護フィルムはこちら
『Digio2 液晶保護フィルム 高精細 反射防止 気泡レス加工 2枚入り』
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こちらの特徴はフィルムを保護しているシートが3つに分かれており、真ん中だけを剥がすことができます。
そのため、しっかりと位置合わせをしてから貼ることができる非常に便利な作りとなっています。

しかも、2枚入りということで万が一失敗してもワンチャン残されています。
あと、長期間タブレットを使っているとなんだかんだ保護フィルムが傷つくことあってあると思うので、そんな時の貼り直し用に残しておくというのもいいでしょう。

microSDカード

僕が購入したmicroSDカードはこちら
『SanDisk microSDXC Ultra 48MB/s 64GB UHS-I SDSQUNB-064G Class10』
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正直未だに怪しいメーカーのSDカードは相性による使用不可はあるという感じがあります。
その点、SanDiskは信頼できるメーカーですし、何より既に手元に有って相性を確認できたため、こちらのmicroSDカードを採用しました。
別のメーカーのものでも大丈夫かもしれませんが、確実性を持ちたければこちらのmicroSDカードを購入してみてはいかがでしょうか。

よかったところ

意外とサクサク動く

正直動作に関しては全く期待しておらず、もっさりしているのをイメージしていました。
しかし、実際に使ってみるとタッチパネルの反応も良く、スクロールもそこそこ滑らかに動きます。
これは予想外でした。
電子書籍リーダー、そして動画視聴端末としての利用を考えれば十分な性能を持っています。

必要十分な画質

ディスプレイ解像度が1280×800ということで大して期待はしていなかったのですが、意外と綺麗でした。
フルHDであるMediaPad T2 7.0と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいますが、このサイズのタブレットであればHD画質でも十分と言えば十分です。

また、懸念していた漫画での文字潰れも心配なさそうです。
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バッテリー持ちが良い

公式によるバッテリー持続時間は12時間です。
“どういう条件で”というのが書いていないので他社製品とは比較し難いのですが、プライムビデオをストリーミング再生で10時間近く再生できたので、かなりの持続時間だと思います。

また、バックグラウンドでの動作が少ないのか、待機電力が低めで、1日の使用時間1時間だと1週間近く充電せずに持ちそうです。

悪かったところ

やっぱり大きい

わかっていたことではあるのですが、8インチタブレットというのは片手で持つには大きいです。
しかも、Fireタブレットは最新のタブレットに比べてベゼルも大きめなので、更にでかく感じます。

大きくて一番困ったことは、ポケットに入らないこと。
7インチタブレットであればジーンズなどのポケットに意外にも入るため、どうしても両手を空けたい時なんかは便利でした。
しかし、8インチだと流石にポケットには入らないため、いちいちカバンに仕舞わないといけないという面倒くささがあります。

片手で持つには重い

これも予想はしていましたが、350gというのは片手で持つには重いです。
具体的には、片手で本を読み続けていると30分くらいで辛くなってきます。
男の手でこれなので、女性ではもっと厳しいかもしれません。
なので、片手でしか持てない時間が長い! という人には向かないですね。
定期的に持ち手を変えたり、両手で盛ったりする必要があります。

ただ、耐久性が高いのが救いでしょうか。
カバーなどを付けなくても比較的安心して使うことができます。

終わりに

Amazonが提供するタブレットPC、Fire HD8のレビューでした。
ゲームをしたり高負荷のかかる作業には向いていませんが、ネット閲覧、動画鑑賞、読書目的であれば基本的に不満はないのではないでしょうか。
コストパフォーマンスは最高だと思います。
プライム会員でなくとも十分役立つタブレットではありますが、100%活用したければプライム会員になることをオススメします。

今日はそんな感じで
ではでは~